頭皮の汚れに驚き!!
正しいドライヤーの使い方
正しいドライヤー
間違った使い方をすると、頭皮や髪の毛がヤケドしてしまいます。
そして、頭皮の乾燥を招き薄毛の原因にもなります。
正しいドライヤーの使い方を身につけましょう。
タオルドライ
まずは濡れた髪の毛の水分を、清潔なタオルで吸い取りましょう。
水分を含んで膨張した髪の毛はキューティクルがふやけて剥がれやすいので、とてもデリケートな状態です。
髪をこするのではなく、タオルで水分をトントンと優しく吸い取るのがタオルドライのポイントです。
乱暴にこすってしまうと、キューティクルが剥がれ落ちてしまいます。
ドライヤーで乾かす
水分が垂れてこなくなったら、いよいよドライヤーで乾かしていきます。
ドライヤーを使う時間は短い方がいいので、タオルドライの段階で7割くらい乾いていると尚良いです。
順番としては、頭皮を乾かしてから髪の毛全体を乾かしていきます。
人によって乾きにくい箇所が違うので、そこからドライヤーをかけていくといいです。
美容室に行った時に美容師さんに尋ねると乾きにくい箇所を教えてくれるので、参考にすると良いでしょう。
頭皮からドライヤーを15p以上離し、ドライヤーを揺らしながら温風をあてます。
この時、同じ場所にばかり温風をあてるのはNGです。
同じ場所に集中してドライヤーをあてると、頭皮がヤケドしてしまいます。
また、頭皮が乾燥しすぎることを防ぐためにも、一箇所に集中してドライヤーをあてないように気を付けましょう。
9割ほど乾いたら、同じ要領で髪の毛も乾かしていきます。
髪の毛からドライヤーを15p以上離すことを忘れないで下さい。
こちらも9割ほど乾けば、ドライヤー終了です。
あとは余熱で乾きますので、完全に乾かさなくても大丈夫です。
この後、仕上げに髪の毛全体に冷風をあてると、キューティクルが引き締まって髪の毛にツヤが出ますよ。
以上が基本的な髪の毛の乾かし方です。
ドライヤーを正しく使って、手早く乾かすことがポイントとなります。
半乾きの状態で寝てしまうと、柔らかくなったキューティクルは枕との摩擦も手伝って余計に傷んでしまいます。
半乾きの状態では雑菌が増えて頭皮の臭いの原因にもなりますから、面倒でも髪の毛はきちんと乾かしてから寝るように心掛けましょう。
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