頭皮の汚れに驚き!!
薄毛と妊娠・出産について
薄毛と妊娠・出産
妊娠・出産をすると、髪がゴッソリと抜けて薄毛になってしまうことがあります。
但しこの現象は、妊娠・出産を経験する全ての女性に起こるわけではないようです。
私の母親は3人出産しておりますが、薄毛になったことはないそうです。
では、なぜ人によっては薄毛になってしまうのでしょうか?
対処方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
妊娠する前は、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンの分泌量が交互に増えています。
それにより、体の生理周期が保たれているのです。
妊娠すると、プロゲステロンの分泌量が増えます。
これは妊娠を維持するためであり、分泌量が増えたプロゲステロンは、栄養分や水分を体内に貯める役わりを果たします。
このプロゲステロンは妊娠後期になると胎盤からも分泌されるため、出産までは増え続けます。
エストロゲンは髪の成長を促進し、プロゲステロンにはヘアサイクル(毛周期)で言うところの【成長期】を引き伸ばします。
本来であれば抜けるはずだった髪を延命するわけですから、実は妊娠中は髪が増えるということになります。
しかし、髪の量が増える人がいる一方で、逆に髪の量が減ってしまう人もいます。
これは、プロゲステロンの分泌量が増えたことによりホルモンバランスが崩れ、ヘアサイクル(毛周期)が乱れてしまう場合があるからです。
ヘアサイクルはホルモンの影響を受けやすいので、これが乱れてしまうと発毛から抜けるまでの期間が短くなってしまうのです。
また、妊娠中は髪に必要な栄養素が赤ちゃんに吸収されるので、髪が細くなったり、大量に抜けてしまうことがあるというわけです。
なかには、髪を触っただけで抜けてしまったり、まつ毛や眉毛まで抜けてしまうケースもあるようです。
そして出産後は、妊娠中に増えていたホルモンが減少するため、ゴッソリと髪の毛が抜けてしまうのです。
また、ホルモンバランスの変化によって頭皮が乾燥したり、髪の毛のハリ・ツヤがなくなる場合もあります。
「髪は血(けつ)の余り」と言って、食べ物から得た栄養素は内臓などの重要器官に供給されたあとの「余り」しか回ってきません。
血(けつ)不足になると、髪がパサパサになり爪が割れやすくなります。
お肌も乾燥してカサカサになります。
これを食べ物で補うには、なつめ、クコの実、リュウガンニクを食べるのが特にお勧めです。
私は有機栽培のクコの実を毎日20粒程度食べています。
クコの実は漢方薬にも使われるほど身体に良い食材で、美白効果もあるので重宝しています。
クコの実は中国産しか見掛けませんが、私が食べているのは有機栽培のクコの実なので、安心して食べています。
私が食べている有機クコの実はこちら↓
蓬莱の八仙 有機クコの実 85g[蓬莱の八仙 クコの実(ゴジベリー)]【あす楽対応】
産後抜けてしまった髪の毛についてですが、一般的には半年〜1年で元に戻ると言われています。
しかし、2人目の産後抜け毛の場合は約45%の人は元に戻らないのだそうです。
いずれにしても、早目に抜け毛対策しておくことに越したことはありません。
出産する前から育毛剤でケアを始めることもひとつの方法です。
産後の薄毛に特化した育毛剤があり、妊娠中・授乳中に使用することも可能です。
お勧めは、Angel ReLien Plus(エンジェルリリアンプラス)です。
妊娠・出産の薄毛対策に、育毛剤を使ってみてはいかがでしょうか?
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複数の意見を聞くことで、より的確に薄毛改善の糸口が見つかることでしょう。