頭皮の汚れに驚き!!
正しいシャンプーの仕方
正しいシャンプー
間違ったやり方でシャンプーすると、薄毛などのトラブルの原因になります。
正しいシャンプーのやり方を身につけましょう。
ブラッシング
まずは、髪についたホコリや抜け毛をブラッシングで落としましょう。
ブラッシングは毛先の方から行うのが鉄則です。
一日の汚れや整髪料のついた髪の毛は、絡まりやすく繊細な状態なので、いきなり根元からブラッシングすると絡まって傷んでしまいます。
毛先からもつれをほぐしながら、段階的にブラッシングをするのがオススメです。
また、整髪料でしっかり固めた髪の毛には、少し水分を与えてからブラッシングを行うと良いです。
ちょっと面倒かもしれませんが、これだけで髪の毛の汚れが7〜8割は取れてしまうと言われています。
その上、シャンプーする時の泡立ちも良くなります。
結果的にシャンプーの量も少なく済むので、この方法がオススメです!
お湯で予洗い
ぬるま湯で、頭皮と髪の毛をしっかりとすすぎます。
ちょっと濡らすだけで済ませてはいけません。
汗やホコリ、水で落とせる整髪料は予洗いの段階でほとんど落ちます。
頭皮と髪の毛にしっかりと水分を含ませることで、シャンプー中の摩擦が軽減します。
シャンプー
シャンプーを適量手に取り、水分を含ませながら両手で泡立たせます。
シャンプーが充分に泡立ったら頭皮に持っていきましょう。
充分に泡立つと、シャンプー中の摩擦を軽減させることができますよ。
そして、指の腹を使って小刻みに動かしながら、マッサージするような感覚で頭皮を洗います。
この時、爪を立ててゴシゴシ洗ってしまうと頭皮が傷つき、薄毛などのトラブルの元になってしまうので気を付けましょう。
因みに、頭皮を洗った時の泡が自然に毛先まで流れていくので、髪の毛を洗うためにシャンプーを追加して泡立てる必要はありません。
洗い流し
「すすぎすぎかな?」と思うくらい、念入りにすすぎ流してください。
地肌にシャンプーが残っていると、かゆみなどの原因になることがあります。
特に、耳の後ろや生え際はすすぎが不充分になりがちなので、忘れずにすすぎ流しましょう。
因みに、美容学校などではシャンプーに要した時間の3倍流すと教わります。
さすがに家庭では難しいので、「すすぎ終わったかな?」と感じてから、プラス10秒程すすぐようにすると良いですよ。
コンディショナーorリンスorトリートメント
コンディショナーを適量手に取り、髪の毛に馴染ませます。(ここでは、コンディショナーという名前で統一します。)
但し、頭皮にはコンディショナーをつける必要はありません。
頭皮につけてしまうと、ベタつきや頭皮の毛穴が詰まってしまう原因となります。
また、臭いや雑菌を増やしてしまう原因にもなります。
生え際から1〜2pの部分は避けるようにし、できるだけ頭皮に付かないよう心掛けましょう。
因みに、髪の毛に馴染ませた後は、5分程度放置することでコンディショナーをより浸透させることができます。
そのあと、しっかりとすすぎましょう。
以上が基本的なシャンプーの仕方ですが、メーカーさんによっては
「コンディショナーは軽くすすいで下さい」や、
「頭皮にもコンディショナーを馴染ませて下さい」
などの注意書きがある場合がありますので、その場合はメーカーさんのやり方に従って下さいね!
コンディショナーをより浸透させるための便利アイテム
コンディショナーの成分をより浸透させるためのちょっとした裏ワザがあります。
コンディショナーを髪の毛に馴染ませたら、トリートメントキャップを被るのです。
私は(株)ローレルの『フローラ トリートメントキャップ』を使っています。
頭皮から出る体温を利用することで、効率よくコンディショニング成分を浸透させることができます。
洗って繰り返し使える商品なので、経済的で気に入っています。
お手入れも簡単ですし、ジッパー付きの袋に入っているので旅行にも便利です。
色は、ピンク以外にシルバーとゴールドがあります。
なかなか見掛けない日本製です。
コンディショナーを浸透させる以外にも、育毛剤を浸透させる時やカラーリングの時にも使えるので、ひとつ持っていると便利です。
私は楽天さんで購入しました。
『フローラ トリートメントキャップ』の詳しい仕様は楽天のショップを参考にして下さいね。
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